レポート
2023/05/22
梅酒づくりは初夏のお楽しみですが、通年で楽しめるのが果実酒や果実シロップ作り!作ってみると意外なほどカンタンに、我が家の味が出来上がります。
旬の果物は、手に入る時にたくさん仕込んで季節を超えても味わえます。種類が多い柑橘類なら、シーズンごとにいろいろな品種で作れます。
自分で作ると好みの味に調整できたり、出来上がりの嬉しさもひとしお!色々な果物で試したくなります。
さっぱり、爽やかな風味を味わうため、毎年の楽しみにしている方も多い初夏の定番!
アク抜き&ヘタを取った青梅はよく水分を取ります。砂糖は氷砂糖でもいいですし、さらさらの砂糖でも作れます。
※砂糖が溶けるまでは日に数回びんを回すので、さらさらの砂糖だと短縮できます。
梅酒を作る時はさらにお酒をプラスします。定番のホワイトリカーの他に、芳醇な香りを楽しめるブランデーを入れてもおいしいですよ。
出来上がったシロップはソーダで割ったり、夏まで保存してかき氷にかけるのもおすすめ。シャーベットやゼリーにもよく合います。
ヘタを包丁で落としてしっかり水分を取るだけなので、下ごしらえが簡単!美しいルビー色のシロップになります。
牛乳やソーダで割ったり、ヨーグルトにかけたりと何にでも使えます。いちごはそのまま食べたり、オーブン+自然乾燥で半生ドライフルーツもおすすめ。
ヘタを取って皮を剥いたプチトマトを、砂糖と同量の水を火にかけて作ったシロップに漬けます。冷蔵庫で一晩寝かせてすぐに食べられます!
甘みと程よい酸味で手が止まらなくなるおいしさ!炭酸を注げば、目にも涼しげなスイーツドリンクになります。
作る時に気をつけるのは、腐敗やカビの原因となる水分を取り除いて乾かすことと、しっかり消毒してびんを清潔にすることくらい。一度作ればすぐにコツが掴めます。
「煮沸消毒」をしなくても、食品用アルコールをスプレーして乾かせばOK!また、果実の傷みは腐敗の原因になるため、鮮度が良い果物で作ります。
分解ができて隅までしっかりお手入れができ、発酵時に自然とガスを抜いて内圧を下げる「脱気機能」付き。保存食品作りに適した日本製ガラスびんです。
【サイズ目安】 ・【4L】 果実酒づくり…梅(果物)1kg/氷砂糖1kg /ホワイトリカー1.8L |
ぜひ、お好きな果物で作ってみてくださいね。
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