レポート
2021/02/28
ワイシャツのアイロンが簡単にできて、コツのいらない使いやすいアイロン台をご紹介します!
「アイロン掛けは苦手、難しい」という声をよく聞きますが、「アイロン台を変えたらきれいにかけられるようになった」という声も・・
そこでこの記事では、失敗しないアイロン台選びについてまとめてみました。
繊維は、温められた時ではなく、冷める時に形状が決まります。これがアイロンの基本!そのため、熱をすばやく与え、すばやく取り除くことができるアイロン台がベストです。
「ワイシャツのアイロン掛け歴 23年」という商品開発スタッフに聞いてみたところ、チェックすべきポイントは次の10項目だそうです!
ぜひ、アイロン台選びの参考にしてみてください。
すばやく熱を与えるためには、熱伝導率の高い「アルミコーティング」がベスト。
アイロンの熱を反射し、下からも温めることができるため、非常に効率よく整形できるのだそうです。
生地を熱でサンドイッチする…そんなイメージでしょうか。
▼こちらがアルミコーティング。近づいて見ると、微細のラメのようにキラキラしたものが見えます。
すばやく温めると同時に、すばやく蒸気&熱を逃がすには、裏がメッシュ構造になっているとベストです。
掛け面が狭いと、何度も生地をずらしているうちに、せっかくアイロンを掛けた部分までシワになったりして、いらいら・・
ワイシャツはもちろん、ロングスカート、ワンピースなど大きめの衣類のことも考えると、広々とした掛け面のアイロン台がおすすめです。
角型アイロン台なら、このようにアイロン台にシャツをかぶせ、生地をきれいに伸ばしたあと、スーッとアイロンを走らせるだけできれいに仕上がります。
いままで苦労していたのが嘘のように、拍子抜けするくらい簡単にかけられます。
▼ワイシャツには「舟型」よりも「角型」が向いています。
将来的にアイロンを買い替えることもあるかと思いますので、コード式・コードレス、どちらにも対応したアイロン置き場があるアイロン台がベストです。
コードレスに対応したアイロン置き場は、給電台ごと置くことができてとても便利です!
▼こんなふうにハンガーが掛けられる仕様だと、まとめてアイロン掛けしたい時に便利です。
より早く蒸気&熱を逃がすには「風通しのよさ」も重要。アイロン台と床との間に、しっかり熱を逃がすだけのスペースが確保されています!
無段階調整というのは、「3段階」や「9段階」ではなく、アイロン台の高さを「好きな高さ」にできる機能のことです。
決められた高さではなくて、自分が使いやすい高さピッタリにできます!
迷わず折りたためるようなシンプルな構造のものを選ぶのがポイントです。
頻繁に買い替えるものではないため、フレームが頑丈で壊れにくいものを。
※カバーだけはどうしても劣化しますので、当店では替えカバーもご用意しています。
収納せずにそのまま出して置いてもすっきり見えるデザインを選ぶと、圧迫感がありません。
「ふだんの生活を暮らしやすく、楽しくしたい」
という 誰もが共感できるコンセプトのもと、
地球環境にやさしい素材、世界の子供を助けたい、
そんなメッセージをもつ北欧ブランドとして、
世界中で愛されているメーカーです。
代表的なプロダクトに、
・ロレッツ ドライニングスタンド
・ロレッツ スタンド式アイロン台
があります。
皆さんのお買い物の参考になれば幸いです!
当店の最新情報は、Instagramにて^^